この度エクスチームでは支払調書を管理する機能をリリースいたしました。

支払調書作成機能とは

支払調書は税務署に提出が必要な法定調書の1つです。
報酬の支払者である企業は「誰に、どういった内容で、いくら支払ったのか」を税務署に年に1度申告する必要があります。
毎年の支払調書作成にあたっては、多くの企業がたくさんの時間を取られていて課題になっています。
さらに作成した支払調書をフリーランスへ郵送しているケースも多くあり、その手続きが煩雑になりやすいのが現状です。
今回、エクスチームではこれまで行っていた請求管理に加えて支払調書を作成・管理する機能の提供を開始します。

エクスチームで支払調書を管理する

具体的にはエクスチームで管理されている請求データをもとに、ワンクリックで支払調書の作成を行うことができます。
作成に関して「支払ベース」または「請求ベース」で計上する解釈の違いがありますが、エクスチームではこの違いを支払調書作成時の設定として指定いただくことができます。

いくつかの必要項目を設定をするだけで作成が完了します

作成の際に支払調書の対象としたくないフリーランスがいる場合は個別に除外設定を行うことで年度の計上対象から除外することができます。 同様に請求単位での除外設定を行うことも可能です。あとは自動で集計されるため他に煩雑な作業は一切ありません。

作成された支払調書を確認します。フリーランス単位での除外設定が可能です。

こちらはフリーランスのさらに請求単位での確認画面。こちらも除外設定が可能で除外した項目はグレーアウトして表示されます。

作成が完了した支払調書は企業内でいつでもダウンロード可能で、ワンクリックでフリーランスへと送付することもできます。 まとめて作業したい場合は一括ダウンロードや一括送付など便利な機能も提供しています。

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